どこまでも広がる緑、そこに住まう動植物たちが普段は見れない
壮大な風景を作り出しています。
- 豊富町
- 幌延町
- サロベツ原野
- 日本最北の国立公園である「利尻礼文サロベツ国立公園」の一部であるサロベツ原野。見渡す限りに広がる原野には、約70種類もの花々や野鳥、動物たちが暮らしています。
豊富町大規模草地牧場
- 見渡す限り広がる緑の丘
- 酪農の町、豊富町が運営する1400頭もの牛が飼われている全国有数の規模を誇る牧場。東京ドーム約320個分にも及ぶ、広大な大草原で暮らす牛たちを見ながらのんびりと観光を楽しめます。
所在地 | 豊富町上福永 |
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TEL | 0162-82-2781 |
豊富町稚咲内海岸
- オロロンラインの美しい景色を見ながらドライブ
- 海岸線から見る夕暮れに重なる利尻山はとても感動的で、このスポットおすすめの景観のひとつ。見方によって変わる風景は見ている者を飽きさせません。
美しい景色と共にオロロンラインの風を楽しみましょう。
所在地 | 豊富町稚咲内 |
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豊富町宮の台展望台
- 広大なサロベツ原野を見渡せる絶景スポット
- 義宮殿下がこの地を視察されたことから、その名が付けられたこの展望台からは広大なサロベツ原野を見渡すことができます。
所在地 | 豊富町徳満 |
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豊富町サロベツ湿原センター
- 上サロベツ原野自然 探勝路
- サロベツ湿原の歴史や生態を映像やライブカメラを使って詳しく解説してくれます。四季によって姿を変える湿原の風景を楽しく学ぶことができます。
所在地 | 豊富町上サロベツ |
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料金 | 無料 |
TEL | 0162-82-3232 |
利用時間 | 9:00~17:00(季節により変更になる場合あり) |
HP | http://www.sarobetsu.or.jp/center/ |
豊富町サロベツ湿原センター木道
- 全長約1km、時間にして約20分ほどで散策できる木道は一年を通してサロベツの自然を体験することができます。
より詳しく湿原について知りたい方への有料のガイドツアーも実施していますので、目的に合わせて散策を楽しんでください。
幌延町幌延ビジターセンター
- サロベツ原野の玄関口
- 国立公園の南玄関口として、サロベツ原野に生きる植物や動物の生態系を紹介しており、快晴時は2階の展望室からの眺めが壮観です。
所在地 | 幌延町字下沼 |
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料金 | 無料 |
TEL | 01632-5-2077 |
利用時間 | 9:00~17:00(5~10月) 冬期間閉鎖(11~4月) |
幌延町幌延ビジターセンター木道
- 全長約3kmのビジターセンターからパンケ沼を結ぶ木道です。小鳥のさえずりを聞きながら雄大なサロベツを体感できます。
幌延町パンケ沼園地
- 神秘的なロケーション
- サロベツ原野の水平景観とあいまったロケーションは神秘的の一言。沼の上を鳥が静かに飛ぶ姿を目で追うと、止まったように時間が流れます。
幌延町オトンルイ風力発電所
- 28基の風車が見せる大迫力の景観
- 約3kmにわたって一列に並ぶ28基の風車は大迫力。
近くには車を停めてロケーションを楽しむことができる「サロベツ原野駐車公園」もあり、オロロンラインの風を感じることができます。
所在地 | 幌延町浜里 |
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幌延町北緯45度モニュメント
- ドラマチックな景観で記念撮影
- 「N」の形を表現したモニュメントで、ちょうど北緯45度の緯度線と道道106号線が交わるポイントにあります。旅の記念撮影にはピッタリで、天候が良い日にはここから海に浮かぶ利尻島を見ることができます。
所在地 | 道道106号沿い |
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幌延町トナカイ観光牧場
- かわいいトナカイたちとの触れ合い体験
- サンタクロースの発祥の地、フィンランドからやってきた約60頭のトナカイたちと身近に触れ合うことができます。トナカイはおとなしくて、人なつっこい動物ですので、エサをあげながら愛らしい姿をじっくり観察してみてください。毎年5~6月に見られる赤ちゃんトナカイのかわいい姿や12月に行われているイベントも必見です。
所在地 | 幌延町字北進398番1 |
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料金 | 無料 |
TEL | 01632-5-2050 |
利用時間 | 牧場・売店 9:00~17:00 レストラン 10:00~17:00 年末年始休館日 12/31、1/1~1/5 毎週月曜日レストラン・売店のみ休業 |
HP | http://tonakai-farm.com |
全国の中でも多くの秘境駅が存在することで有名な幌延町。
自然と建造物が生み出す魅力的な風景は日常では体験できない
インスピレーションを与えてくれます。
- 下沼駅
- 下沼駅の周辺には民家が1件もなく、自然の音が響く待合室は壁の落書きと相まって不思議な空間を感じさせます。
- 上幌延駅
- かつては鉄道開通まで幌延市街地より栄えていた駅ですが、現在の幌延市街地に中心が移り、さびれてしまいました。時代の流れを感じることができる駅のひとつです。
- 南幌延駅
- 線路沿いにある木造の待合室が目印の無人駅。待合室の板張りの椅子には「グリーン座席指定」の文字が。
- 安牛駅
- 周囲には人家はなく、駅前にそびえる大木が駅舎を守っているように見えることが特徴です。駅前通りから見える風景は秘境度バツグンです。
- 雄信内駅
- 宗谷本線では貴重な木造の駅舎を見ることができます。駅の見学と合わせて周辺の旧線跡や橋台などの遺構観察もオススメです。
- 糠南駅
- 糠南駅は国鉄時代に「仮乗降場」として誕生した駅で、国鉄本社ではなく地方管理局の判断で設置された駅なので、かつては全国の時刻表に載ってない駅として鉄道愛好家の間でも有名な駅でした。
- 問寒別駅
- 最近外壁などを改修し、他の無人駅に比べて立派な外観です。駅舎内には紙芝居風の問寒別の物語が飾られており、この土地の歴史を学ぶことができます。