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- サロベツ時間×サロベツスマイルとは
サロベツは北海道の北部に位置する豊富町と幌延町にまたがる広大な自然が残る地域で、アイヌ語の「サル・オ・ペツ(葦原を流れる川)が語源の地名。
原始の時代から人と自然が共生してきたこの地では、独特の植生環境があり、100種以上にも及ぶ花々や天然記念物に指定されている動物たちを見ることができます。
–豊富町–
稚内市から南に約40kmに位置する豊富町。酪農の町として知られ人口約4,000人に対して牛の飼養頭数は約14,000頭と人口の3.5倍!搾られた牛乳は町内の向上で製品化され、北海道一円で展開しているコンビニ・セイコーマートのPB商品として販売されています。最北の温泉郷でもあり、温泉療法医が選ぶ「日本の名湯百選」にも認定され、多くの方々に愛されている温泉の町のでもあります。
- 豊富町観光大使 福島 和可菜
- 陸上自衛官出身という異色の経歴を持つアウトドア派タレント!豊富町の学生観光大使も各地で豊富町のPRをしている。
–幌延町–
豊富町の南側、北緯45度にあり、アイヌ語の「ポロ」「ヌプ」が転化したもので、『大平原』を意味する幌延町。夏は冷涼、冬は風の日が多く乾燥寒冷です。平均気温は5℃前後と低く、『トナカイ』にはとても暮らしやすい環境です。また、冷涼な気候を活かし『幻の青いケシ』も栽培しています。利尻礼文サロベツ国立公園の南玄関口でもあり、その公園は山岳、海岸、湿原を含む我が国有数の自然公園であります。広大な大地では、風力発電をはじめとしたエネルギーの研究も色々と行われています。
- 幌延町観光大使 井 上 仁 志
- 幌延町出身で道内外で活動しているTHE TON-UP MOTORS(現在活動休止)のメンバーであり、ソロでも活動中のギタリスト。平成27年度に幌延町観光大使に就任し、各地を巡りながら幌延町をPRしている。
自然以外にも豊富町は酪農の町としても知られ、草原をのびのびと暮らす牛たちを見ることができる牧場や乳製品づくりを体験できる工房
がある他、観光の後は全国から湯治客が訪れることでも有名な豊富温泉でゆっくりと旅の疲れを癒すことができます。
幌延町では幻の花と呼ばれている「青いケシ」やオロロンライン周辺の景観を楽しめる他、
トナカイにエサをあげながら触れ合うことができる観光牧場でのふれあい体験を楽しむことができます。
JR、マイカー、都市間長距離バス、飛行機など豊富なアクセス手段でお越しいただけます。
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